ことば の おしごと

私はリハビリテーションライターです 言語聴覚士をしています

訪問の言語聴覚士が足りません

こんにちは。

大阪は冷たい雨が降っています。

そろそろ咲きそろい始めた梅の花。

散ってしまうのではと心配です。

 

先日、大阪難病医療情報センターで行われた

「神経難病におけるコミュニケーション支援セミナー」に

参加しました。

 

内容はコミュニケーション支援事業の報告や

難病コミュニケーション支援導入のあり方の事例検討が中心。

 

事例検討は、多職種混合のグループワークでした。

神経内科医、保健師理学療法士言語聴覚士(私)、

ファシリテーターはコミュニケーション機器を扱う業者。

 

事例ではALS(筋萎縮性側索硬化症)患者への

コミュニケーション支援について話し合いました。

ご本人は話しづらさ、唾液の飲み込みづらさは

自覚しているものの

「話すことは困っていない」と言われている。

ご家族からの希望で、支援を依頼されたケース。

 

この段階で言語聴覚士が定期的に介入すべきという意見には

全会一致で賛成でした。

 

保健師さんが言われました。

「うちの管轄は地域のST(言語聴覚士)さんが本当に少ないんです」

「いても、CVA(脳血管障害)の患者さんしか見たことがないと言われたり」

「単発ではやっぱり不十分で定期的にみてほしい場合、特に困ります」

 

この声は、地域リハビリテーションの集まりに行くとよく耳にします。

訪問ST(言語聴覚士)が数でも足りない。質でも足りない。

 

募集してもST(言語聴覚士)が集まらないのが悩みだと

同グループだった理学療法士の方も言われていました

 

全国には2万人を超える言語聴覚士がいるはずなのに。

病院に集中する傾向は、強く残っていますね。

 

訪問や難病支援の経験がないのは、育てていくしかない。

経験がある人が来ないのを嘆くより先に。

そう思います。

 

私はコミュニケーション支援員でもあります。

あまり実質的な活動はできていませんで

支援員としての経験はほんのわずかしかありませんが。

また、この活動の報告もできればと思います。

 

 

私たち言語聴覚士が属する職能団体

日本言語聴覚士協会のホームページに

言語聴覚士の仕事について詳しく紹介されています。

社団法人 日本言語聴覚士協会

https://www.jaslht.or.jp/

 

 上記ホームページに私の記事をのせていただいています。

よろしければご一読ください。

言語聴覚士の資格取得を目指す方

→先輩の声

https://www.jaslht.or.jp/voice_result.html?id=15

 

勤務先のアクティブ訪問看ステーションホームページで

アクティブ訪問看護ステーション

ブログを書いています。

ST水野(松原)の日記: アクティブ訪問看護ステーション

 

社内の行事等、あまり参考にならないものも

混ざっているかもしれません。

訪問の言語聴覚士がどんなリハビリテーションをしているか

ちょっとでもイメージしていただけたらうれしいです。